店舗×本部事務キャリアトーク

愛知トヨタの事務職ならではの、
仕事への向き合い方。

店舗での事務職、本部での事務職。それぞれ役割が異なる仕事に共通する思いとは。
面白さややりがい、チームワークの大切さを聞きました。

MEMBER

さまざまな経緯で事務職へ。
経験の一つひとつが、自分の仕事を輝かせる。

金原ネッツトヨタ東海の呼続店に配属されたのが2013年。その後、車両部に異動し、現在は人事企画部人事課に所属しています。どの環境でも事務職としてバックオフィス業務に取り組んできました。

田久私は2011年に愛知トヨタに入社し、小田井営業所で新車営業を6年間担当。その後は通信事業部や法人営業部で働いた上で、現在は車両部新車企画課へ異動してきました。今はリース担当として、リース全般の業務を行っています。

野平お二人と比べれば、私はまだまだ経験が浅いですね。碧南中央店のフロアスタッフとして配属されて、今年で3年目です。同じ事務職ですが、今までの経験が現在の業務に生きていると感じることはありますか?

金原それはたくさんありますよ。本部から店舗へ連絡や指示を出すことがあるのですが、連絡するタイミングを意識しています。例えば、外回りが多い営業へは、店舗にいることが多い平日の夕方にメールを出すといったように、確認してもらいやすい時間帯に連絡するようにしています。

田久私は営業経験があるので、その感覚はよく分かります。お客さまへの対応で、どうしても忙しくなってしまう時間帯がありますので。私が店舗スタッフへ連絡するときは、「自分だったらこうしてほしい」と考えて動くようにしています。困ったことや不安があるときに問い合わせを受けるのが本部なのですが、そのスタッフの先にはお客さまがいることを想像し、迅速に、丁寧に、きちんと向き合うことを心がけています。

田久

それぞれの立場で考える、事務職の仕事とは。
バックオフィス業務の役割とは。

金原現在の仕事内容は、人事企画部の名のとおり、人事に関する業務。社員の入社、退社、異動などの人事手続きを行っています。休職についてもさまざまな制度があり、必要な書類や手続きを日々確認しながら業務にあたっています。お二人はどんなお仕事を担当していますか?

田久店舗からのリース契約に関する問い合わせや見積もり依頼を対応しています。また、これまでに積み上げてきたリース契約の内容、予算や実績をトータルで管理しています。店舗の営業やマネージャーとやり取りを行うことが多く、どういった資料なら理解してもらえるのか、どのように説明をしたら理解してもらえるのかと、考えながら動いていますね。

野平私は店舗でのサービス業務がメインです。お客さまのお出迎えから始まり、車検や点検などのサービスの受付から精算、そしてお見送りまで対応しています。お客さまと直にやり取りをする立場です。お客さまが居心地良く過ごせること、そしてスタッフが気持ちよく業務できるように気を配っています。

田久 金原

金原現在、統合後の当社が目指していく姿を実現するために必要な、中長期経営計画の取り組みを行っているのですが、社員が効率よく働けるような仕組みを常に考えています。本部に来てから、さまざまな業務に触れるとともに、関わる人の多さに驚いていますよ。

田久私の業務は、性質上、数字の管理が多いです。常に間違えられないというプレッシャーはありますが、現場をサポートするという姿勢が大切ですね。自分が目立つのではなく、現場で働くスタッフが輝くためにはどうすればよいのか、支えるための思考を止めないようにしています。

どんなシーンでも、チームで動くことが、
お客さまの期待に応えることにつながる。

野平私の店舗では、迅速なおもてなし活動を推進しています。これは、スタッフ同士がフォローし合うことで実現できるものです。来店されるお客さまを事前に確認しておき、素早く対応できるように準備をしておく。担当の営業が席を外しているときは、臨機応変に代わりのスタッフが対応する。チーム全体で情報を共有しておくことが、迅速なおもてなしにつながっています。

金原チームワークの大切さは、どの部署でも共通ですね。今まで3つの部署で働いてきましたが、どこの部署のスタッフも、困っている人を放っておけない人が多いように感じます。自分のことだけでなく、一緒に働くスタッフを気遣えることが、当社の特徴だと思っています。

田久車両部のリース担当は、各種業務を分担して対応していますが、それぞれ複数人で担当しています。これは、一人で抱え込まないようにするため。フォローし合える体制をあらかじめつくっています。「この人じゃないとできない」という仕事は、会社として、あってはいけないと思います。

野平

金原私はまだ人事企画部での経験が浅いのですが、電話応対で私が困っていると、そっと近くに来て一緒に話を聞いてくれたり、こちらから相談する前に回りのスタッフや上司が声を掛けてくれたりしますね。頼もしい方たちばかりです。支えてもらった分、支えられるようになりたいです。

田久リース業務で言えば、車両部内だけではなく、経理や保険、中古車、レクサス、サービスなど、多岐に渡る部門と協力する必要があります。部署内のチームワークだけでなく、関係部門全体とのチームワークを築くことが重要。これからも、声掛けや情報共有を大切にしていきたいですね。

金原

自分の可能性を広げてほしい。
営業やエンジニアではない、事務職という選択肢。

野平 金原 田久

田久愛知トヨタは、クルマを販売する会社です。クルマを販売するという業務は、商談する仕事、訴求ツールをつくる仕事、リースという商品をつくる仕事、クルマを整備する仕事など、多くの仕事が積み重なって成り立っています。営業、エンジニア、事務と、さまざまな人が働いていることを知っていただきたいです。

野平店舗の事務職目線ではありますが、ワークライフバランスの実現が可能な会社だと感じています。休暇も取得しやすく、プライベートの時間を大切にしたい方には適していると思います。加えて、キャリアを重ねて、自分自身の成長もできる会社です。

金原店舗にいたときは営業ではなかったため、事務職としてお客さまにどのように心を開いていただけるかを目標として行動していました。ありがたいことに私を頼って来店してくださるお客さまもいて、「ありがとう」と言っていただけると、とても嬉しい気持ちになります。今は、自分が携わっている計画が形となり、数年後の会社にどのような変化をもたらすことができるかが楽しみ。さまざまなやりがいがあることを実感しています。

野平

野平女性が働きやすい環境、女性がキャリアを重ねられる環境が整っていることも、当社の特徴だと思います。産休や育休制度も充実していて、育児のための時短勤務も小学6年生まで取得できるようになりました。5年後、10年後の自分を想像しても、安心して長く働き続けられると思います。

金原就職活動中は、今まで知らなかった企業と出会ったり、膨大な情報の中から選択を迫られたりと、悩むことも多いと思います。スマホ1台があればエントリーできる便利な世の中ですが、ネットで知り得る情報だけでなく、実際に働いている社員の方に会ってほしいです。きっと、自分の働く姿が想像できるはず。その上で、愛知トヨタで働きたいと思ってもらえれば嬉しいですね。

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