自動車ライターがオススメするシエンタの試乗したくなる7つのポイント

試乗したくなるポイントを実際に試乗で体験してきました。
人気のコンパクトミニバン「シエンタ」。先代モデルでも使い勝手の良さや運転のしやすさ、燃費など様々なポイントが高く評価されていて人気の高いモデルでしたが、2022年8月にフルモデルチェンジ。これまで評価されていたシエンタの長所にさらに磨きがかかりました。そんなシエンタの『ここを実際に見て欲しい!体感してほしい!』と感じるポイントを紹介していきます。
シエンタの試乗ポイント1
視界が良く開放感のある運転席からの景色

まず、実際にシエンタに乗り込んで驚くのが視界の良さです。フロントとサイドのウィンドウは下部まで大きく、車両感覚が掴みやすいです。また、室内の開放感もミニバン譲りとなっています。シエンタに初めて乗り込んだ時「窓が大きくて、他のクルマよりも視界に入ってくる外の景色が広い!」というのが、私が感じた第一印象でした。みなさんにもシエンタの室内から外を見て、景色が広々としている様子を味わってほしいです。
シエンタの試乗ポイント2
居心地が良く落ち着く室内空間

そして室内空間は広々としていて、落ち着きを感じさせてくれます。ダッシュボードやドアトリムに使用されたファブリック生地とブラウンやカーキを採用した内装が、ほっと一息つける居心地の良い室内空間を演出しています。また、様々な収納スペースが用意されているのも見逃せません。ダッシュボード周りには細かな収納や紙パックドリンクにも対応するカップホルダーがあり、セカンドシートにも各種小物入れやフック、充電ソケットの近くに設置されたスマホポケットなどが装備されています。落ち着く居心地の良さと使う人が感じる便利さが融合した室内空間は、ぜひ家族みんなで体感してほしいポイントです。
※写真はファブリック巻きインストルメントパネル。内装色のフロマージュは設定色(ご注文時に指定が必要です。指定がない場合はブラックになります)
※写真はファブリック巻きインストルメントパネル。内装色のフロマージュは設定色(ご注文時に指定が必要です。指定がない場合はブラックになります)
シエンタの試乗ポイント3
ミニバンでも気持ちがいい走り

ミニバンと聞くと走りはイマイチ…そんな印象があるかもしれません。しかし、シエンタは走りも良いのが魅力的なポイントです。先代モデルとの大きな違いとして挙げられるのがTNGAプラットホームの採用です。プラットホームは簡単に言えばクルマの骨格なのですが、この新世代プラットホーム(TNGAプラットホーム)の採用により、「走る、曲がる、止まる」のクルマとしての基本性能が格段に良くなりました。実際に運転してみると思った通りに曲がってくれて、ミニバンとは思えないハンドリングの気持ちよさを体感できます。 実際に運転するとクルマ好きの人も納得できる仕上がりになっているはずです。
※TNGA:Toyota New Global Architecture※写真は2WDのイメージです。
※TNGA:Toyota New Global Architecture※写真は2WDのイメージです。
シエンタの試乗ポイント4
クラスを超えた乗り心地の良さ

また、ボディ剛性が高められたことで乗り心地も良くなりました。車内に入ってくる振動はコンパクトミニバンとは思えないほど小さく、凸凹の多い道路でも突き上げ感が少ないです。運転席に座っていても後部座席に座っていても、どの席でも快適に感じる乗り心地となっています。普段運転する人は運転席で、そして普段後ろの席に乗る人は後部座席で実際にシエンタを試乗すると、コンパクトミニバンとは思えない、クラスを超えた乗り心地を実際に体感してもらえると思います。
シエンタの試乗ポイント5
高速走行でも静かな車内
乗り心地と同じように、走行中の室内の快適性という意味では走行中静粛性にも驚かされます。実際に高速道路や幹線道路でシエンタに乗ると、空気抵抗が大きいミニバンとは思えないほど聞こえてくる風切り音が小さく、車内での会話も弾みやすいです。また、乗り心地が良く落ち着く室内空間となっているため、後部座席に座っているお子さんは思わず眠くなってしまうかもしれません。それくらいシエンタの車内は静かなのです。
シエンタの試乗ポイント6
クラストップレベルの燃費性能と満足できる加速性能

ミニバンは室内空間を大きく取り、さらに電動スライドドアを装備するため車体が重たくなりがちです。そのため、加速性能が劣り高速道路の合流などでストレスを感じることがあります。しかし、シエンタは新世代プラットホーム(TNGAプラットホーム)を採用することで車体の軽量化に成功しています。さらに低燃費と走行性能を両立したハイブリッドシステムと新世代ガソリンエンジンの2タイプ用意されています。
ハイブリッド車は低速域で積極的にモーターを使用するため、ストレスフリーでスムーズな加速を実現しています。ガソリン車も新世代のエンジンとダイレクトシフトCVTとの組み合わせで、ミニバンであることを忘れさせる加速性能を実現しています。これによりハイブリッド車はWLTCモードで28.8㎞/L、ガソリン車は18.4㎞/Lという燃費性能を実現しています。これはコンパクトミニバンとしてはクラストップレベル(*4)の性能実現が多いです。
また、アクセルに鋭く反応するパワーモードや、燃費性能向上を重視したECOモードなどが用意されていて、走行シーンや求める性能によって好みのモードを選ぶことができます。さらに、ハイブリッド車にはモーターだけで走行するEVモードも用意されています。
ハイブリッド車は低速域で積極的にモーターを使用するため、ストレスフリーでスムーズな加速を実現しています。ガソリン車も新世代のエンジンとダイレクトシフトCVTとの組み合わせで、ミニバンであることを忘れさせる加速性能を実現しています。これによりハイブリッド車はWLTCモードで28.8㎞/L、ガソリン車は18.4㎞/Lという燃費性能を実現しています。これはコンパクトミニバンとしてはクラストップレベル(*4)の性能実現が多いです。
また、アクセルに鋭く反応するパワーモードや、燃費性能向上を重視したECOモードなどが用意されていて、走行シーンや求める性能によって好みのモードを選ぶことができます。さらに、ハイブリッド車にはモーターだけで走行するEVモードも用意されています。

シエンタの試乗ポイント7
小回りが利いて運転支援が充実。駐車もしやすい

また、駐車のしやすさも大幅に磨きがかかっています。メーカーオプションとして設定されるアドバンストパークは駐車スペース真横に停車すれば、あとはクルマが駐車操作をサポートしてくれるというシステム。駐車中は万一に備えてハンドルとブレーキを操作できるように準備しておくだけ。システム作動中はクルマがハンドル、アクセル、ブレーキ、シフトの全操作 を支援してくれるため、まるで未来の乗り物に乗っているかのようです。実際にこのシステムを体感してみると、子供のころ想像していた未来が現実に実現していることを実感できます。

また駐車のしやすさは、駐車支援システムが充実しているのも大きな理由ですが、小回りが良いのも駐車のしやすさに大きく貢献しています。最小回転半径は5.0mとなっていて、実際にUターンや駐車をしてみると小回りの良さに驚きます。
ミニバンとしての利便性はもちろん、走行性能や駐車支援が優れているシエンタ。実際にその走りをさまざまなシーンで体感してみると、完成度の高さに驚かされるはずです。気になった方はお近くの愛知トヨタのお店で実際に試乗してみてはいかがでしょうか ?愛知トヨタのお店は愛知県内全域に170店舗。ご試乗はWEBで、その場で日時が確定できる即時予約が便利となっています。ぜひ、愛知トヨタのお店で実際にシエンタを体感してみてください。
ミニバンとしての利便性はもちろん、走行性能や駐車支援が優れているシエンタ。実際にその走りをさまざまなシーンで体感してみると、完成度の高さに驚かされるはずです。気になった方はお近くの愛知トヨタのお店で実際に試乗してみてはいかがでしょうか ?愛知トヨタのお店は愛知県内全域に170店舗。ご試乗はWEBで、その場で日時が確定できる即時予約が便利となっています。ぜひ、愛知トヨタのお店で実際にシエンタを体感してみてください。
TEXT:西川昇吾(自動車ライター)
※画像は全てイメージです。■燃料消費率:[ガソリン]*1.グレードおよびオプション装着、駆動方式などにより、燃料消費率が異なります。[ハイブリッド]*1.エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。トヨタ自動車(株)算定値。*2.E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与するものです。■路面の状況、勾配、高速等の走行環境によってはガソリン4WD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。*3.グレードおよびオプション装着、駆動方式などにより、燃料消費率が異なります。*4.2023年1月現在。コンパクトミニバンクラス。トヨタ自動車(株)調べ。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
⚠トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク]を安全にお使いいただく上での留意事項説明
■アドバンスト パークは、あくまで運転を支援する機能です。システムを過信せず、必ずドライバーが責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。■アドバンスト パークは、駐車環境や周辺状況によっては使用できない場合があります。■アドバンスト パークを使用するためには、字光式ナンバープレートは装着できません。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
⚠トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク]を安全にお使いいただく上での留意事項説明
■アドバンスト パークは、あくまで運転を支援する機能です。システムを過信せず、必ずドライバーが責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。■アドバンスト パークは、駐車環境や周辺状況によっては使用できない場合があります。■アドバンスト パークを使用するためには、字光式ナンバープレートは装着できません。