HYBRIDS_vol11
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2巻頭特集クルマ雑学ランドクルーザー、64年の軌跡。HYBRIDS見聞録注目 ! あいちの伝統野菜「早生かりもり」AICHI TOYOTA NEWSAICHI TOYOTACAR LINEUP クラウン、エスティマ、MIRAIなどの車両を生産する『元町工場』は、トヨタ自動車を代表する工場の一つ。今回のHYBRIDSは、その元町工場が舞台。多くの読者が一度は足を運びたいと思うクラウンの生産現場を訪ね、受け継がれてきたものづくりへの想いを取材した。 元町工場がトヨタ自動車の歴史に第一歩を刻んだのは、1958(昭和33)年。1955(昭和1957年、日本で初めての乗用車専門工場を建設するという壮大なプロジェクトが動き始めた。新工場の第1次用地として合計約10万坪(33万㎡)を確保した。 1958年7月、豊田章一郎取締役(当時)を委員長とする『土橋工場(仮称)建設委員会』が発足し、新工場の生産台数は月産5,000台規模としながらも、建屋は月産1万台規模にすることなどが決定された。日本の自動車の生産台数は年間合計18万台、乗用車は5万台にすぎ整地が完了すると、すぐにボデー工場、塗装・組立工場の建設を開始。翌1959年3月には鋳物工場の建設も始まり、急ピッチで建設が進められた。そして1959年7月末、着工からわずか11カ月で建設工事が完了し、8月8日には元町工場第1号車のクラウンがラインオフを迎える。日本で初めての乗用車専門工場が操業を開始した瞬間だった。P2写真:田村孝介名前の由来は、「元」町工場。ものづくりの想いと情熱を訪ねて、トヨタ自動車元町工場へ。もと  まち こう ば

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