【愛知トヨタ小牧村中店】シャシーとは何か【自動車用語集】
2024.11.26
愛知トヨタ小牧村中店
若い社員と話をしていると
いろいろと勉強になることがあります。
「シャシーとは何ですか?」
純粋な質問にハッとさせられます。
普段当たり前のように使う言葉のなかには
意外にちゃんと説明できないものがあります。
今回はミニ四駆のランドクルーザーに登場してもらいます。
トヨタランドクルーザーミニ四駆(タミヤ)
ラリー仕様のキットを市販車風に塗装したものです。
実際のクルマでしたら
道路車両運送法に適合していないところだらけですがおもちゃなのでご了承ください。
シャシーとは
自動車の骨格のことを示します。
ランドクルーザーのボディを取り外します。
この黒い部分が
ミニ四駆の骨格=シャシーです。
ところが
①シャシー(骨格)
②パワーユニット(エンジンやモーター、トランスミッション)
③駆動系やサスペンションを含めて
プラットフォームと呼んだり
①②③まとめてシャシーと呼んだりします。
例)ランドクルーザー
堂々巡りみたいな印象で
これはとても分かりづらいと思います。
しかも
ランドクルーザーのように
ボディとシャシーが分かれているクルマの方が少なく
多くの乗用車が
ボディにシャシーの役割をさせている
モノコックボディを採用しています。
例)クラウン
この場合シャシーは
②パワーユニットと③駆動系とサスペンション
この2つを示す用例もあります。
本来のシャシーの役割がボディに託されているためです。
「いとをかし」
古典の授業で習った古語です。
平安時代では
をかしは
①面白い、滑稽だ
②興味深い、心惹かれる
という2つの意味で使われていました。
現代で
おかしい
①面白い、滑稽だけが残っています。
言葉は変化します。
シャシーも自動車の進化とともに
言葉の意味が進化していることがわかります。
これぞ
いとをかしなり。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は11月29日更新予定。
またねー
【愛知トヨタ小牧村中店】期間限定展示のラリーマシン【豊田市博物館】
2024.11.22
愛知トヨタ小牧村中店
クルマでお出かけしたい場所をご紹介します。
愛知県豊田市
豊田市博物館
長久手市のトヨタ博物館ではありません。
豊田市の豊田市博物館です。
こちらでは
期間限定でラリーマシンの展示をされています。
トヨタカローラWRC 1999
2025年1月までの期間限定で展示されています。
展示期間は豊田市博物館のホームページでご確認ください。
このマシンのチョイスが素晴らしい。
あのレジェンドドライバーがハンドルを握ったクルマ。
豊田市博物館は
自動車のみならず
豊田市の歴史、文化に触れられます。
印象的だったことは
豊田市の名称。
元々この地域は
挙母(ころも)という地名でした。
豊田市博物館では
トヨタ自動車とともに発展していきたいという思いから
豊田市に名称を変更したと紹介されています。
全国の地方公共団体で
自動車会社の名前に由来しているのは
豊田市だけだと思います。
字(あざ)はいくつかあるようです。
豊田市は
自動車本体のみらなず
自動車用ガラスの原料の珪砂。
自動車の輪止めブロックの原材料。
自動車の身近な素材の産地であることも紹介されています。
自動車の存在が大きく
田中にとっては新たな発見でした。
石器から自動車まで
豊田市のものづくりや文化に触れられる魅力的な場所。
豊田市博物館
GR86でお出かけしました。
豊田市博物館さまの許可を得て掲載させていただきます。
展示状況は豊田市博物館ホームページでご確認ください。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は11月26日更新予定。
またねー
プラモデルで楽しむトヨタ車「チェイサーアバンテ」【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.11.19
愛知トヨタ小牧村中店
プラモデルでトヨタ車を紹介します。
本日は
トヨタチェイサーアバンテG(アオシマ)
アッパーミドルクラス
中の上(ちゅうのじょう)
庶民の夢
かつて絶大な人気を誇った
マークII三兄弟の一角。
今で言うと
ハリアーやアルファード、ヴェルファイアのようなポジショニングのクルマです。
トヨタ自動車が日本市場において
絶対的な販売数をキープし続けるのは
たとえある車種が途絶えても
受け皿となる別の何かを必ず用意している。
お客さまそして、時代が向かうその先を正確に読んで次の一手を打っているからだと
個人的に思います。
パトランプをつけたこのクルマは
有名な刑事ドラマに出てきた車両を意識してみました。
そうです。
湾岸の警察署。
ドラマシリーズを含めて
橋を封鎖する映画の前までは
作品に登場する警察車両は
クラウンやマークIIをはじめトヨタ車ばかりでした。
事件が起きるのは現場だということです。
ドラマシリーズで登場した
チェイサー。
ハンドルを握る主人公と
眉間にシワをよせ後席に乗る管理官。
車内の空気感の差が象徴的な重要なシーンで
チェイサーは登場します。
最新の映画も話題のようです。
橋を封鎖する作品から出演する警察車両はN社さんに切り替わっています。
元々はトヨタ車だったんだよ
そんなトヨタ車ことを思いながら
楽しんでいただけたらブログ担当田中は嬉しい限りです。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は11月22日更新予定。
またねー
【愛知トヨタ小牧村中店】GR86で行く国道156号線の旅③【岐阜市→高岡市】
2024.11.15
愛知トヨタ小牧村中店
2024年5月にブログ担当田中が個人で旅をしました。
国道156号線で岐阜市から富山県高岡市を目指します。
→前回の記事はこちら←
前回のポイントから
およそ1時間。
桜前線は
暖かい地域から始まり
寒い地域に向かいます。
北上します。
愛知県では3月の終わりから4月頭にかけて咲く桜は
岐阜県の飛騨地方では4月の後半に咲きます。
5月頭、まだ桜が残ってないかな
ちょっとしたタイムスリップをするような気持ちで国道156号線を走ります。
そして出会えました。
桜のじゅうたんの上に佇むGR86です。
お土産もいただきました。
紅葉前線は
寒い地域から始まり
暖かい地域に向かいます。
南下します。
ご注意ください。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は11月19日更新予定。
またねー
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