プラモデルで楽しむトヨタ車「サイオンFR-S」【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.08.06
愛知トヨタ小牧村中店
プラモデルでトヨタ車を紹介します。
本日は8月6日
86の日です。
過去にはこんな86がありました。
サイオンFR-S(アオシマ)
トヨタ86前期モデルの北米仕様です。
プラモデルメーカーアオシマ。
トヨタ86のキットは
前期、後期の作り分けはもちろん
前期後期ヨーロッパ仕様、後期北米仕様
さらにサイオンまで作り分けられる。
何個も購入しあらゆるバージョンを作りたい魅力的なキットです。
トヨタ86とサイオンFR-Sの見た目の違いは
ハンドルの位置(右→左ハンドル)
サイドマーカー(前オレンジ、後レッド)
マーク(サイオンマーク、FR-Sマーク、サイドのマーク)だと思います。
サイオンとは
2003年から2016年まで北米で展開されたトヨタのブランドのひとつです。
北米ではトヨタとレクサスとサイオンがあった。
そういうことです。
サイオンとは
ジェネレーションYに向けた
北米での第三のトヨタのブランドでした。
若者の車離れを防ぐべく生まれたニューブランド。
ジェネレーションYとは
Y世代。
Z世代という言葉をよく耳にします。
Y世代はZ世代よりひとつ上の世代です。
Y世代は1980年から1995年ごろ生まれの人を示します。
ブログ担当田中もY世代です。
物質的な豊かさを求める
ひとつ上のX世代と比べて
Y世代は
「モノよりコトを重視する」世代と言われているそうです。
この商品を購入、所有すること
それが目的ではなく
この商品がもたらす生活の変化や体験に重点を置くということでしょうか。
86は日常の移動がエンタテインメントになる車。
その楽しさ、体験をサイオンFR-SはY世代に提案したのだと思います。
従来の価値観と違う世代に向けてサイオンは発進しました。
13年で幕を閉じたわけですが
Y世代のお客様がトヨタ、レクサスブランドへ定着したことをもって
サイオンは役割を終えたのではないかと田中は受け止めています。
売ることまで考えて
初めて自動車は完成する。
トヨタ自動車は
世界一そのことを分かってる
自動車会社だと田中は感じています。
同じ86でも
販売する国や地域によって
売り方を変える。
お客様のことを
本当によく見て知って考えているから
できることなのだと思います。
トヨタ自動車の仕事の奥深さを
またもや感じるわけであります。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は8月12日更新予定。
またねー

【愛知トヨタ小牧村中店】ステーションワゴンとは何者か?【カローラツーリング展示中】
2024.08.02
愛知トヨタ小牧村中店
ショウルームで展示中
カローラツーリングHEV W×B
カローラツーリングは
ステーションワゴンです。
2024年7月現在
新車で購入できる
ステーションワゴン
トヨタ車ですと
カローラツーリング
カローラフィールダーの2車種。
国内メーカーでも数少なくなってしまった
ステーションワゴン。
ラインナップのないメーカーさんも多いです。
実はスポーツカーと同様
いつのまにか希少種になってしまった
ステーションワゴン。
希少種でありながら
街中でよく見かける人気車種である
カローラツーリングです。
ステーションワゴンとはどんな車でしょうか。
それは
セダンの高い走行性能、燃費性能と
優れた積載性能を両立した車です。
ステーションワゴンの語源は
Station
英語で「駅」。
駅までお客様を迎えに行く。
乗客と荷物を運ぶための車。
ステーションワゴンです。
人が快適に移動できる
たくさんの荷物を運ぶことができる車です。
運転免許をとって
初めてハンドルを握った
父のトヨタスプリンターカリブ。
ステーションワゴンです。
遊びに使えるステーションワゴンは
田中の青春を彩った思い出のアイテム。
いろんな場所へ出かけました。
カローラツーリングを眺めて
二度と戻らぬ思い出の日々が甦りました。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は8月6日更新予定。
8月6日は何の日でしょう。
またねー

【愛知トヨタ小牧村中店】ありがとうアリオンさよならアリオン
2024.07.30
愛知トヨタ小牧村中店
これまで整備代車として活躍しました。
トヨタアリオンA15 Gパッケージ
この度、代車の任務を解かれることになりました。
引退です。
退役です。
アリオンはすでに新車としての販売が終了した絶販車です。
ALLION(アリオン)
車名の由来
ご存知でしょうか。
英語で
All in one.(オールインワン)
オールインワンを縮めて
ALLION
全ての車のいいところをひとつの車にまとめた。
そうした考えで生まれた小型セダンでした。
5ナンバーサイズ
小型車サイズの中に
存在感のあるスタイリング。
使い勝手が良く
高級感のある内装。
小型車の取り回しの良さ、低燃費と
高級車の存在感、高級感を両立しています。
この段階で
小型車の良さと
高級車の良さを
ひとつにしています。
そして後席です。
セダンでは異例のリクライニングシートを採用しています。
後席がリクライニングする
ミニバンやハイトワゴンの良さをひとつにしています。
なかなかユニークじゃないですか。
後席はトランクスルーが可能で
トランクから連続した荷室が出現します。
ステーションワゴンやバンの良さをひとつにしています。
トランクスルーしなくても
広々のトランクルームも高級車顔負けです。
さてここまでで
小型車
高級車
ミニバン、ハイトワゴン
ステーションワゴン、バン
これらの良さを
一台のセダンに
ひとつにまとめていることが確認できました。
名は体を表す。
昔の人はすごい言葉を残したものです。
ALL in one.
ALLION(アリオン)
まさに全てをひとつにまとめた車。
とても素敵な車です。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は8月2日更新予定。
またねー

【愛知トヨタ小牧村中店】ハチロクのお祭り①【富士スピードウェイ】
2024.07.26
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中が個人的に参加した
FUJI 86/BRZ STYLE 2024
主催者である
富士スピードウェイ株式会社さまに
特別に掲載許可を得ています。
富士スピードウェイの名称
FUJI 86/BRZ STYLE 2024のイベント名の使用もお許しいただいています。
ハチロクのお祭り
その楽しさを複数回に分けてご紹介します
今回はハチロクの始祖
AE86
カローラレビン/スプリンタートレノ
とても有名な車です。
ではどうして有名なのでしょう。
有名なマンガの影響は大きいと思います。
マンガでも描かれていますが
小型で後輪駆動のスポーツカー。
決してハイパワーでもなく
特別高性能でもない。
むしろその逆。
でも
そんな車をチューニングして
自分自身の腕を磨いて
高性能車とタメをはる。
高性能車が道を譲る。
AE86が痛快なのはそこなのではないかと田中は分析しています。
誰がどう乗っても速い車って
速くて当たり前ですものね。
車にも
ドライバーにも
伸びしろがある。
それがハチロクの楽しさだと思います。
そして
多くのレーシングドライバーを育てた車。
会場ではそんなレジェンドドライバー
トークショーなど楽しいイベントや
伝説のN2レースも行われてとても充実の内容です。
この車は会場で展示された
レジェンドドライバー
ドリフトのキングの愛車。
有名な車です。
間近で見ることが出来て感無量です。
N2レースで熱い走り、追い抜き
感動しました。
AE86レビン/トレノ
1983年発売
最も古い車両は
車齢41歳。
この車をまるで新車のように
ピカピカに元気に走るよう維持される。
車へのとてつもない情熱を感じます。
ブログ担当田中はAE86と同い年。
街でこの車を見るだけで元気をもらえる。
大好きな車です。
AE86は
スポーツカーの文化を下支えしてきた車。
その役割はGR86に引き継がれています。
おすすめの一台です。
もちろんGR86で行ってきました!
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は7月30日更新予定。
またねー

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