【愛知トヨタ小牧村中店】もっといい車をつくろうよ【トヨタ86】
2024.10.01
愛知トヨタ小牧村中店
新車納車をさせていただき
素敵なお車を下取りさせていただきました。
トヨタ86 GT
お客様の許可を得て掲載させていただきます。
トヨタ自動車とスバルさんの
共同開発により生まれた歴史的名車です。
当時の資料を紐解くと
コンセプト、デザインがトヨタ自動車。
設計開発、生産がスバルさんという割り振りのようでした。
しかしエンジン開発において
解決できない難題があったようです。
目標とする馬力性能と
目標とする燃費性能の両立。
エンジンの性能は出せても
燃費を両立できない。
そこでトヨタ自動車の直噴技術が搭載されます。
D-4Sです。
言葉では簡単に表現できてしまうことですが
これはとても大変なことだと思います。
共同開発をしているとは言え
他社さんです。
技術を開示するトヨタ自動車も
技術を借りて設計するスバルさんも
意地を張っていたら絶対にできないことです。
双方がもっといい車を作りたいという気持ちがあるから出来上がった車だということが読み取れます。
86のマークは
8と6を丸めたようなデザインですが
同時に4つの車輪を上から見たような構図になっていて
車輪を滑らせてドリフトしている様子をモチーフにしているそうです。
そして隠れエンブレムも!
このお客様はGR86にお乗り換えいただきました。
次も86に乗りたい。
作り手の気持ちが伝わるから
ずっとリピートしたくなる魅力的な車です。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は10月4日更新予定。
またねー
プラモデルで楽しむトヨタ車「トヨタクラウンパトロールカー」【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.09.27
愛知トヨタ小牧村中店
プラモデルでトヨタ車を紹介します。
本日は
トヨタクラウンパトロールカー交通取締用(アオシマ)
秋の交通安全運動期間中です。
この期間に最もふさわしい
トヨタ車のプラモデル。
エッジの効いた車種選定に定評のある
プラモデルメーカーアオシマ。
パトカーのラインナップも充実しています。
200系クラウンの
スピード感のあるデザインは
パトカーになってもカッコイイです。
パトカーの数を数えたわけではありませんが
クラウンのパトカー
ものすごく多いですよね。
このプラモデルは
別売りのデカールを購入し
愛知県警のクラウンパトカーを再現しました。
プラモデル本体には警視庁デカールしか入っていません。
オレは誰?
愛知県警の特殊詐欺撲滅ポスターです。
他県の方は見たことないかもしれません。
これがアオシマから出ている別売りのデカールに入っています。
最近貼られてるパトカーを見ないような気がします。
気になるあなたは「オレは誰」と検索ください。
交通安全のスリーS運動ってご存知でしょうか。
STOP
SLOW
SMARTです。
何をSTOPして
いつSLOWにして
どんな運転がSMARTなのか。
詳しくは「スリーS運動」と検索ください。
田中は個人的に
スリーS運転を心がけると
安全だけでなく
運転がかっこよくなると思っています。
かっこいい車に乗って
マナーのいい運転かっこいい運転をしたいものです。
秋の交通安全運動もいよいよ大詰めです。
交通安全に終わりはありません。
クラウンパトロールカーのプラモデルを眺めて
交通安全への意識を高めていただき
秋のドライブをお楽しみくださいませ。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は10月1日更新予定。
またねー
【石川県小松市】日本自動車博物館の貴重な展示車両11【トヨタコロナマークⅡセダングランデ】
2024.09.24
石川県小松市
日本自動車博物館
2023年5月から一年ぶり
2024年5月に再びおじゃましました。
石川の皆さまに
エールを贈る思いで
日本自動車博物館の
展示車をご紹介します。
日本自動車博物館さまに再度許可を得ています。
今回は
トヨタコロナマークIIセダングランデ1980年
マークII
トヨタ車の歴史を語る上で
クラウンやカローラと並ぶ人気車種だと思います。
アッパーミドルクラス
上位中産階級
中の上(ちゅうのじょう)
クラウンより下のランクだけど
大衆車よりは上です。
誰かに遠慮しつつ、誰かよりは上でいたい。
日本人の心に響く
絶妙な高級車として
マークIIシリーズは長く人気車種として続きました。
残念ながら
マークIIシリーズの系譜は今は途絶えてしまっています。
今のトヨタラインナップで
ハリアー
RAV4
アルファード
ヴェルファイア
かつてのマークIIシリーズの位置付けにあるのではと田中は見ています。
マークIIのエンブレムは「盾」マーク。
特長的なヘッドライトにご注目ください。
ここにも隠れエンブレムが!
魅力的な車に出会える
日本自動車博物館
ぜひとも訪れていただきたい場所です。
小牧村中のブログを見て
日本自動車博物館へ行ったよと
声がけをいただきました。
とても嬉しく思っています。
貴重な自動車を見て石川の皆さまを応援しましょう。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は9月27日更新予定。
またねー
【愛知トヨタ小牧村中店】アクアに見るトヨタデザインと生産技術【展示中】
2024.09.18
愛知トヨタ小牧村中店
ショウルームで展示中
トヨタアクアZ HEV
ボディーカラーは
クリアベージュメタリック(4Y3)
この車のサイドからリヤフォルムに注目します。
滑らかで美しい形状です。
テールランプの大胆な造形。
これは気まぐれに描かれたラインではなく
計算されたものだと田中は推測しています。
テールランプがサイドまで回りこむことで
車体が短く軽快に
車幅が広くワイドに見える効果があると思います。
ここに配慮をしないとひょろっと長いフォルムになってしまいます。
自動車は幅はワイドに
長さは短く
天井が低いとかっこよく見える。
セオリーのようなものです。
ドアからリヤフェンダーへの滑らかで美しい盛り上がり。
車の品質感が現れます。
いい車に乗ってるんだという満足感を視覚で感じることができます。
そしてそこにはやはり
給油口!
こういった話になると
デザイナーがすごいという話になりがちですが
いくらデザイナーがすごいデザインをしても
それを量産する技術がなければ
「絵に描いた餅」ということになります。
複雑な造形の中に機能性を持たせて量産する。
アクアの気持ちのいいデザインは
デザイナーの皆さんの想像力と
それを安定の品質で実現する生産技術の皆さんの努力の結晶なのだと感じます。
アクアZ HEV
愛知トヨタ小牧村中店で展示中です。
トヨタデザインと生産技術をお確かめください。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は9月24日更新予定
またねー
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