【石川県小松市】日本自動車博物館の貴重な展示車両②【クラウンハードトップ】
2024.02.20
石川県小松市
日本自動車博物館
2023年5月におじゃましました。
能登半島地震で施設が損傷し現在臨時閉館し
再開に向けてご準備されているそうです。
石川の皆さまにエールを贈る思いで
日本自動車博物館のトヨタ車をご紹介します。
日本自動車博物館さまに再度許可を得ています。
クラウン2ドアハードトップ
3代目クラウン
50系と呼ばれるシリーズです。
「白いクラウン」
「いつかはクラウン」のように
クラウンには各世代にキャッチーなフレーズが付与されます。
クラウン2ドアハードトップロイヤルサルーン
6代目クラウン
110系と呼ばれるシリーズです。
荘厳なフロントグリルから「鬼クラ」と呼ばれたりしますが
公式なものではないそうです。
お客様につけていただいたニックネームということでしょうか。
ニックネームをつけてもらえるほど愛されたクラウンです。
実はこの2台。
2ドアなんです。
クラウンに2ドアがあったことをご存知ない方も多いかもしれません。
バンやトラック、ステーションワゴン、営業車。
歴史を振り返るとクラウンにはかつて様々なボディタイプがあったことがわかりました。
「クラウン=4ドアセダン」はクラウンの長い歴史の一部分だったと言えます。
一見突拍子もない変化をしたように見えるかもしれませんが
新型クラウンの商品群は
クラウンの歴史を振り返り
これからのクラウン像を真剣に考えた姿なのだと理解できます。
これだけクラウンの展示が充実しているのは
日本自動車博物館ならではです。
とても見応えがあります。
展示は2023年5月のもので
変更になる可能性があります。
石川県南部
小松市の日本自動車博物館。
能登半島地震による損傷により現在は臨時閉館中です。
被害の少ない南部が石川を支える。
そうおっしゃっていました。
日本自動車博物館
復活されたら訪れたい場所です。
貴重な自動車を見て石川の皆さまを応援したいと思います。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回2月23日更新予定。
またねー

【愛知トヨタ小牧村中店】RAV4の器用な四輪駆動ラインアップ②【ダイナミックトルクベクタリングAWD】
2024.02.14
かねてから掘り下げてみたいと思っていた車種
トヨタRAV4
2000ccガソリン車
2500ccハイブリッド車
2500ccプラグインハイブリッド車
3つのパワーユニットを持つことはよく知られています。
今回は
四輪駆動システム
駆動方式に着目します。
4WDと言っても様々な方式があります。
多くの車種はその車ごとに4WDシステムを選定しているのですが
RAV4は同一車種で複数の4WDシステムを持つ稀有な車です。
RAV4にちなんで4回に分けてご紹介します。
本日はRAV4第二の四輪駆動システム
「ダイナミックトルクベクタリングAWD」
採用グレード2000cc G Zパッケージ、adventure
前後のトルク配分をするダイナミックトルクコントロール4WDの機能に加えて
後輪に配分されたトルクを左右に100対0〜0対100に配分する独自の4WDシステムです。
これで何が起こるか。
例えば左カーブに突入した際
ダイナミックトルクベクタリングAWD車は
後ろの右車輪にトルク配分をします。
後ろ右からぐっと押されるため
非常にスムーズに左旋回ができます。
ドライバーは気持ちよーくかつ安全にカーブを曲がることができます。
まるで自分の運転が上手くなったかのようにとても気持ちよく旋回できます。
同じボディー複数の四輪駆動システムを持つRAV4。
とても器用な車です。
次回はあのグレードの四輪駆動システムをご紹介します。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月20日更新予定。
またねー
【愛知トヨタ小牧村中店】平成を感じる素敵な車【ランドクルーザープラド】
2024.02.09
トヨタ認定中古車の納車をさせていただき
素敵な車を下取りさせていただきました。
トヨタランドクルーザープラド RZJ95W(2000年)
お客様の許可を得て掲載致します。
平成12年式
167,000km走行
山奥へ長距離の旅行に
家族のために活躍した一台です。
とても大切に乗られた
愛された車です。
平成を感じる部分がいっぱい。
今の新車には法規制で取り付けられない
バンパーガード。
平成を感じます。
見たことのない方もいるかもしれません。
こちらはダイバーシティアンテナです。
カーナビの出始めの頃
こうしたアンテナが設置されました。
ウィンドーフィルムアンテナなどなかった頃の話です。
一方で
ダイバーシティアンテナ=ナビがついてる
カーナビ自体が珍しかった頃の
ステータスシンボルとも言えます。
スキーキャリア付き
ゲレンデエクスプレスだったのでしょう。
ゲレンデがとけるほど、、、
平成です。
アンテナつながりで
ラジオアンテナにご注目ください。
ラジオオンで電動で伸びます。
CDに切り替えたりエンジンOFFで
電動で格納されます。
こちらも高級車のアイコン。
ステータスシンボルです。
シルバーフェイスのカーナビ。
小さなボタンがいっぱい並んでいるのも
平成の電器製品の特徴。
タッチパネルなどありません。
ブログ田中もこういうデザインのMDウォークマン持ってました。
そうMD!そうです。
このナビ
MD再生にも対応しています。
平成です!
この時代のトヨタ車の内装の特徴と言っていいと思います。
ブルーのようなグレーのような配色に
ペンキをばら撒いたような柄。
プラドに限らずあらゆるトヨタ車に採用されていました。
20年以上の年月を経た新旧プラドの並び。
営業濱田くんの愛車です。
ゴルフにサウナ巡りに大活躍です。
昭和の雰囲気がある曲がヒットしたり
昭和レトロな小物も流行ってます。
ハンバーガーだけじゃなく
田中が青春をすごした
平成にもっとスポットが当たるといいなと
平成をご家族とともに24年間走り抜けた
ランドクルーザープラドを眺めながら感じました。
2月12日月曜日は祝日営業します。
2月13日火曜日を店舗休業日とさせていただきます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月14日更新予定。
またねー

【愛知トヨタ小牧村中店】RAV4の器用な四輪駆動ラインアップ①【ダイナミックトルクコントロール4WD】
2024.02.06
かねてから掘り下げてみたいと思っていた車種
トヨタRAV4
2000ccガソリン車
2500ccハイブリッド車
2500ccプラグインハイブリッド車
3つのパワーユニットを持つことはよく知られています。
今回は
四輪駆動システム
駆動方式に着目します。
4WDと言っても様々な方式があります。
多くの車種はその車ごとに4WDシステムを選定しているのですが
RAV4は同一車種で複数の4WDシステムを持つ稀有な車です。
RAV4にちなんで4回に分けてご紹介します。
本日はRAV4第一の四輪駆動システム
「ダイナミックトルクコントロール4WD」
採用グレード2000cc G 、X 4WD車
前輪駆動と四輪駆動をコンピュータで制御し切り替えます。
通常路面では前輪に100%トルクを配分します。
路面に適した制御をすることで
悪路の走行性能と日常の低燃費を実現します。
同じボディで複数の四輪駆動システムを持つRAV4。
とても器用な車です。
次回はあのグレードの四輪駆動システムをご紹介します。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月9日更新予定。
またねー

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