【愛知トヨタ小牧村中店】新型クラウンの内装を味わう
2024.01.26
小牧村中店で試乗できます。
クラウンスポーツHEV
今回はクラウンの内装に注目します。
新型クラウンの外観しか語らないようではあまりにもったいない。
内装にこそ味わいや考察を楽しむことができます。
新型クラウンの商品群
すべてにおいて内装の基本構想は共通化されています。
共通化されているからこそ
車種ごとに色や素材を使い分け
キャラクターを演出しています。
今回は共通化された内装の差別化ポイント。
同じだから違いが楽しい。
そんな新型クラウンの味わいをご紹介します。
クラウンスポーツとクラウンクロスオーバーを比較してみます。
以前ご紹介したクラウンスポーツの内装です。
ドアの内張りの演出をご紹介しました。
2024年1月16日分です。
クラウンスポーツのこだわりポイント②サンドブラウン内装の色づかい【愛知トヨタ小牧村中店】
こちらはクラウンクロスオーバー。
(現在は展示していません)
クラウンクロスオーバーの内装です。
クラウンクロスオーバーのドアの内張りです。
そうです。
お気づきでしょうか。
ドアノブです。
クラウンスポーツ
クラウンクロスオーバー
共通化していまえば
明らかにコストダウンできるにも関わらず
ドアノブの色をクラウンスポーツとクラウンクロスオーバーで使い分けています。
シャンパンシルバーのクラウンスポーツ
シルバーのクラウンクロスオーバー
カーデザインというのは
形や色のひとつひとつに意味や機能が込められています。
ちなみにクラウンセダンはシルバーです。
第4のあのクルマは何色なのでしょう???
この違いにどんな狙いが込められているのか。
田中の脳では考察不能です。
考えても考えても分からない。
でも必ず意味があるのです。
今度開発の方にお話を聞ける機会を得たので聞いてみたいと楽しみにしています。
皆さまはこの色づかいの違い
どのように捉えますか。
これもまた新型クラウンの楽しみ方だと勝手に思っています。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月30日更新予定。
またねー
【愛知トヨタ小牧村中店中古車】プリウスαの魅力②【エアコン操作パネル】
2024.01.23
愛知トヨタ小牧村中店
トヨタ認定中古車として展示中
プリウスα
グレーメタリック(色番号1G3 )
今回は内装。
エアコンの操作パネルにスポットを当てます。
プリウスαのエアコン操作パネル。
お気づきでしょうか。
スイッチの数が少ないのです。
こちらはノアのエアコン操作パネル。
こちらはクラウンのエアコン操作パネル。
大部分を液晶タッチパネル化した車種も過去にありました。
様々なトライの結果
スイッチに落ち着いているということだと理解しています。
このプリウスαのエアコン操作パネルは
あらゆるトライの中の意欲作。
少ないスイッチで多機能をこなします。
中央のダイヤル。
液晶の設定温度表示[24.5℃]
ダイヤルを回転させ調整します。
ダイヤル自体を左に動かします。
液晶の風量の表示[1]
ダイヤルを回転させ調整します。
ダイヤル自体を右に動かします。
風向きのモード切り替え[足元]
やはりダイヤルを回転させ調整します。
見た目、省スペース、使いやすさ、分かりやすさ
自動車を使うお客様のことを真剣に考えているからこそあらゆるアイデアが出る。
このタイプのエアコン操作パネルは
プリウスα以外の車種には採用されていないと記憶しています。
あらゆるアイデアにトライし提案する。
そんなトヨタ自動車の開発姿勢をプリウスαにも感じることができます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月26日更新予定。
またねー
プラモデルで楽しむトヨタ車「トヨタセルシオC仕様」【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.01.19
プラモデルでトヨタ車を紹介します。
今回は
トヨタセルシオC仕様(アオシマ)
初代セルシオ=初代レクサスLS400
トヨタ車の品質と世界的評価を格段に上げた歴史的名車です。
キーワードは
「源流主義」
そして
「Yetの思想」。
源流主義に関しては
2022/3/23付のブログ
【トヨタ産業技術記念館の貴重な展示車両】トヨタセルシオ【愛知トヨタ小牧店】で
ご紹介しました。
Yetの思想
yetとは「なおかつ」「にもかかわらず」という意味の英単語です。
Yetの思想とは相反する要素を両立させる考えです。
「ハイパワーだけど低燃費」
「速いけど静か」
「車体は大きいけど取り回しがいい」
Yetの思想は仕事や日常生活にも応用できます。
「仕事は早いけど丁寧正確」
「他人には優しいけど自分には厳しい」
その逆は非常にダサいですね。
Yetを実現のために物事を根本から見直し改善することが
源流主義です。
トヨタ自動車の開発姿勢から学ぶことは日常にもたくさんあります。
広大な専用テストコースまで建設し開発された初代セルシオ。
ここで得られた知見はあらゆる部品の精度を向上させました。
結果トヨタ車全体の品質が向上したと言われています。
高級車の開発はもちろん
レースやラリーでの活躍
様々な研究は一見関係がないようで
実は私たちが乗る車のクオリティに直結している。
初代セルシオを通じて感じます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月23日更新予定。
またねー
クラウンスポーツのこだわりポイント②サンドブラウン内装の色づかい【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.01.16
クラウンスポーツZ HEV E-FOUR
小牧村中店で試乗できます。
2色から選べる内装色のひとつ
サンドブラウン。
この色づかいがユニークです。
まずこちらをご覧ください。
そしてこちらをご覧ください。
お気づきですか?
そうです。
ドアの内張りです。
運転席側。
助手席側。
左右で異なる色づかい。
アシンメトリーです。
このアレンジはクラウンクロスオーバーにはありません。
クラウンスポーツのサンドブラウン内装のみに適用されます。
運転席はスポーティーさの演出
助手席はくつろぎの演出かと田中は解釈しています。
内装の色づかいに関しては
他にもご紹介したいポイントがあります。
それはまた別の機会に。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月19日更新予定。
またねー
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