日野オートプラザで出会ったトヨタ車【愛知トヨタ小牧村中店ブログ担当田中】
2024.01.12
東京都八王子市
日野オートプラザ
日野自動車はトヨタと深い関わりのある自動車会社です。
愛知トヨタで販売するダイナも日野自動車で生まれています。
一昨年の秋に訪問予定で
日野オートプラザさまの
ブログ掲載の許可も得ていましたが
事情により一年越しの訪問をしました。
今回は
日野オートプラザに展示されている
トヨタ車をご紹介します。
かつて愛知トヨタで販売されていた車種です。
ご存知でしょうか。
トヨタFJクルーザー
設計開発はトヨタ自動車。
製造は日野自動車羽村工場。
当初は日本で製造されて
日本ではなくアメリカでのみ販売された
日本で買えない日本車でした。
初代ランドクルーザーを
オマージュしたネオヒストリックデザイン。
逆輸入されて街を走るFJクルーザーを見て見惚れていたことを思い出します。
田中が2006年に愛知トヨタに入社した頃です。
その後、逆輸入車の評判が影響したのかどうかはわかりませんが
2010年に右ハンドル車が登場し
日本で販売が開始されます。
しかも愛知トヨタで販売されたんです。
迷わず田中も購入しました。
北米仕様のパーツを取り寄せてカスタムしてました。
GR86同様「あの車、乗っててよかった!」って一生の思い出に残る愛車だと勝手に認定しています。
日野オートプラザに展示されるFJクルーザーは左ハンドルの北米仕様。
バージョン違いですが
思い出の愛車と同じ色です。
皆さまこうした経験はありますか?
思い出の愛車と同じ車を見かけたとき
とても懐かしい不思議な感情になりませんか。
まるで昔の恋人と再会したような
愛しさと切なさと何かを感じる…。
結婚を機にアクアに乗り換えるのですが
アクアを選んだのはアクアの黄色が
FJクルーザーと全く同じ色イエロー(5A3)だからです。
未練タラ男です。
いつまでも見ていられます。
この車を見に来たと言っても過言ではないです。
4000ccのV6エンジンは
走りも税金も豪快そのものでした。
時代の変革期
もうこういう車にはなかなか出会えないのでしょう。
あの時、6気筒に乗っててよかった。そう思います。
田中の愛車はXリアスサスペンションをつけていました。
前右と後左、前左と後右のサスペンションを油圧でリンクして
車体を水平に保つ独特のシステムです。
これがとてもよかったです。
トヨタFJクルーザーに会える場所であり
そして日野自動車の歴史に触れられる場所
日野オートプラザ。
他の展示車両の魅力も機会を作ってご紹介したいです。
この日、トヨタシェアであるトヨタ車をお借りして行きましたが掲載許可がでませんでした。
FJクルーザーと同じくらい街で注目を集めるあの車です。
想像しながら読んでいただけたら幸いです。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月16日更新予定。
またねー
【愛知トヨタ小牧村中店中古車】家族の笑顔を支える車【トヨタルーミーG】
2024.01.05
2024年初売り
今年も最初のブログは中古車から。
「家族の笑顔を支える車」
トヨタルーミーG
ブライトシルバーメタリック(色番号S28)
なんとショウルームで展示中です。
「家族の笑顔を支える車」とは
ルーミーの開発のテーマです。
こういう考えのもと設計された車ですから
車の隅々まで優しさが溢れています。
ルーミーに乗っていただいているお客様を思い浮かべると笑顔を連想する。
そんなイメージの車です。
今回はルーミーの優しい設計の一例をご紹介します。
それがこのバックドアです。
画像では伝わりませんが
バックドアの素材が樹脂で出来ています。
バンパーは樹脂製が一般的ですがこうした外板が樹脂化された車はまだまだ珍しいです。
樹脂は金属に比べて軽量にできます。
これだけ大きな扉を金属で作ると重くなります。
扉を閉める時
樹脂製バックドアは驚くほど軽く
どなたにでも使いやすく優しく設計されています。
ぜひ小牧村中店でお確かめください。
またルーミーにはバックドア以外に
スライドドアレール上の部分と
もう一つ軽量化を目的に樹脂樹脂製化された外板パネルがあります。
今回はクイズ形式。
田中の好きな数字5。
5択で行きましょう。
そんなの知ってるよとおっしゃるあなたも最後までお付き合いお願いします。
①左右フロントドアパネル
②ルーフパネル
③給油口
④ボンネット
⑤左右フロントフェンダー
答えはこのブログの最後
またねーの後で。
中古車も小牧村中店にお任せください。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月12日更新予定
ことよろー
答えはーーーーー↓
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問題の答え⑤フロントフェンダー
小牧村中店社員正解率は70%でしたー。
【冬休み自由研究】自動車と航空機の意外な関係【愛知トヨタ小牧村中店ブログ担当田中】
2024.01.01
2024年がスタートしました。
今年もよろしくお願いします。
冬休みに自由研究の宿題が出るかどうかわかりませんが
自動車と航空機の関係をプラモデルでご紹介します。
零戦です。
日本を代表する戦闘機として知られています。
日本の自動車メーカーの多くが戦後に飛躍しました。
これは偶然ではありません。
戦後、日本は航空機の研究、製造を禁止されます。
航空機という舞台を失った技術者たちが向かった道の一つが自動車だったのです。
トヨタスポーツ800(フジミ)
ヨタハチのニックネームで知られるトヨタスポーツ800。
田中が大好きな車です。
この車の開発責任者の方は
航空機メーカーからトヨタ自動車へ。
初代クラウンの開発メンバーで
スポーツ800
そして初代カローラ
初代セリカを開発責任者として生み出します。
トヨタセリカ1600GT
自動車メーカーの多くで
開発責任者のことを主査と呼ぶそうです。
様々な分野の技術を結集し自動車は開発されます。
全体のまとめ役。オーケストラの指揮者のようなものです。
主査制度や主査のあり方を定めたのもこの開発者の方です。
名だたる名車を生み出すだけでなく
日本の自動車開発の基礎を作った
自動車界の偉人です。
元航空機技術者たちの功績は
トヨタ自動車だけでありません。
高速でカーブに突入しても
安定して燃料を供給する仕組みは
上空で360°旋回する航空機から応用されたものだそうです。
ピットインで空母の燃料供給方法を応用し
ライバルを圧倒します。
元航空機技術者が生み出した
レースで負けない車です。
たった360cc。
バイクのエンジンを応用し
限られた寸法で4人が乗れる車。
それを庶民に手が届く価格で実現する。
元航空機技術者たちの
高度な設計、金属加工技術の結晶です。
軽自動車という文化を日本に定着させた車です。
実用化は困難。
そう言われたエンジンを量産化した車。
世界で唯一のエンジンを作るメーカー。
故郷のために困難に挑んだ
開発責任者も元航空機技術者でした。
当時の日本では
今でもそうだとは思いますが
航空機を設計する技術者は特にエリート中のエリート。
理系の学生は航空機技術者を目指したのです。
彼らは航空機を禁止され
翼を奪われた時
腐らずに自動車という道で努力し
たくさんの花を咲かせたことが
今私たちが働く自動車産業の基礎を作ったのだと思います。
時代の変革期。
自動車のあり方も
自動車産業もディーラーも
仕事のやり方も
時代に合わせて変わる姿勢を持つ。
与えられた持ち場で全力を尽くす。
諸先輩方から学ぶことはたくさんあるのだと思います。
〈本日の出演〉
零戦32型(タミヤ)
トヨタスポーツ800(フジミ)
トヨタセリカ1600GT(ハセガワ)
プリンススカイライン2000GTS第二回日本グランプリ39号車(フジミ)
日産スカイライン2000GT-R(タミヤ)
スバル360デラックス(ハセガワ)
マツダコスモスポーツ(ハセガワ)
初売りは1月5日から
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月5日更新予定。
またねー
今年の漢字一文字【愛知トヨタ小牧村中店ブログ担当田中】
2023.12.28
年の瀬になると
一年を振り返りいろいろな思いをめぐらせるものです。
今年も様々な出来事がありました。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中が個人的な思いで
漢字一文字をチョイスしてみました。
今年話題のトヨタ車の画像とともにお届けします。
田中チョイスの今年の漢字一文字
「枠(わく)」です。
2023年5月
愛知トヨタ自動車
トヨタカローラ愛豊
ネッツトヨタ愛知
ネッツトヨタ東海
ATグループ販売会社4社がひとつに
新しい愛知トヨタがスタートしました。
従来の所属していた会社の枠を超えて
新たな気持ちで
仕事のやり方もアップグレードして
とても充実した一年でした。
日常業務や組合活動を通じて
知ってる仲間が増えたことも嬉しく思います。
今年発表の注目の新型車
クラウンスポーツ
既成概念の枠を超えた新世代のクラウンの商品群。
その中でも最も尖った印象のクラウンスポーツ。
あらゆる世代の憧れでい続ける
クラウンがクラウンであり続けるために枠を超えた進化をしていると感じます。
また世間的にはイベントも増えて
今年は個人的にモータースポーツやオフ会や車のイベントに出来る限り行き
販売とは別の枠から自動車の魅力を広める現場を学ぶことができ刺激になりました。
ブログ担当田中の今年の漢字
「枠」
枠は超えて行くもので
枠に押さえつけられたり制限されたりするものではないと感じた一年でした。
他意はありません。
有名な今年の漢字は何が選ばれるでしょう。
では良いお年を!
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月1日更新
冬休み自由研究を予定しています。
またねー
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