ご苦労様です。最長老のエスティマくん【愛知トヨタ小牧村中店】
2023.09.26
ブログ担当田中が入社し販売させていただいたお車。
現役で使用していただいている最古の車。
この度、新車代替により下取り車として小牧村中店に帰ってきました。
2006年(平成18年式)
エスティマXサイドリフトアップ車
17年の間、16万3000㎞を走行しました。
月並みですが地球4周分です。(一周4万㎞として計算)
新入社員として1年目に販売させていただいた車と
今販売する車に差があるわけではありませんが
やはり1年目の車は特に印象深いものです。
次々とお買換えいただいたりして
それらの車は旅立っていったのですが
このエスティマはメンテナンスを受け続け
これまで元気に走ってきました。
田中販売車の最長老として長きにわたり君臨し続けたのです。
お客さまに趣旨を伝え許可を得て掲載をさせていただきます。
エスティマの魅力はデザイン。
丸いデザインは1BOX車の常識を替えました。
1BOX車を特殊な車から
誰もがごく普通に乗る車へハードルを下げた功労車です。
この車は福祉車両で二列目左側シートが
乗降のため電動でせり出し
二列目シート自体に車輪がついていて
そのまま車いすとして使用できるようになっています。
最長老のエスティマくん
ご苦労様でした。
ご家族と安全に移動し続けたあなたを誇りに思います。
ありがとう。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回更新は9月29日です。
またねー
プラモデルで楽しむトヨタ車「トヨタスポーツ800」【愛知トヨタ小牧村中店】
2023.09.20
愛知トヨタ小牧村中店
プラモデルでトヨタ車を紹介します。
本日は
トヨタスポーツ800(フジミ)
トヨタのスポーツカーの始祖です。
トヨタパブリカという大衆車を元に開発されたスポーツカーです。
トヨタ博物館蔵のパブリカです。
エンジンも大衆車からの流用品。
パワーはありません。
ボディが軽量で空気抵抗に優れることが最大の特長であり最大の武器です。
空気抵抗に優れ操縦性がいいこと
軽く燃費がいいため給油のタイムロスが少ないことで
ハイパワーのライバル車に
耐久レースで勝利した。
伝説の車で田中の憧れの車です。
24時間レースでもラリーでも
モータースポーツの世界で
トヨタのマシンは低燃費を武器にしています。
スポーツ800はトヨタのモータースポーツの勝ちパターンを作ったと言えます。
スポーツ800の開発者の方は
元々航空機の設計をされていました。
終戦後、自動車に転身されたそうです。
軽さと空力を重視した設計は航空機由来なのですね。
今日もエンジンを眺めます。
スポーツ800の2U型水平対向2気筒エンジンです。
なんとOHVです。
GR86のFA24型水平対向4気筒エンジンと見比べ。
どちらも航空機をルーツにしているなんて面白いですね。
スポーツ800の開発者の方は
後に初代カローラを開発されます。
トヨタ博物館蔵の初代カローラです。
自動車界の偉人です。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は9月26日更新予定
またねー
トヨタの電気自動車bZ4Xの内装を確かめる【愛知トヨタ小牧村中店】
2023.09.15
トヨタの電気自動車
bZ4X(びーずぃーふぉーえっくす)
トヨタシェアでお借りした車の内装に着目します。
電気自動車の新鮮さに気を取られ
あまり印象に残らないかもしれませんが
bZ4Xの内装がなかなかいいです。
運転席に収まるとまず目につくのは
シフトレバーです。
もはやレバーではなく
ダイヤルです。
ブレーキペダルを踏みつつ
ダイヤルを押しながら右に回すとドライブに入ります。
同じく左がバック。
パーキングに入れるにはダイヤル上側のスイッチを押します。
この儀式を通して
この車が他の車とは違うのだと認識させられるのです。
置くだけ充電にはカバーが付き
インテリア全体的の美しさに寄与しています。
驚くべきは後席の広さです。
運転席は田中の運転姿勢に合わせた状態です。
大人4人がゆったり移動できる車です。
トランクも広く
レンタカーにもってこいの一台です。
JBLのサウンドシステムも装備されています。
田中はAMラジオ派なのですが
JBLサウンドにつられてこの日はFM放送局にチャンネルを合わせました。
学生時代はラジオ番組を作る仕事にあこがれていました。
このブログを見てくださっていると社内外からお声がけをいただきます。
とても励みになっています。
学生時代ラジオ番組の放送作家にあこがれてメールを送っていたことが
今役に立っているのかもしれません。
「今後もStay tuned!!!!!」
メーターのデザイン
ハンドルの上にメーターが見えるように
ドライビングポジションを取ります。
この位置関係に目が行きがちですが
この部分が抜けているデザインになっています。
平凡な感覚ではなかなか生まれない
斬新で立体感がある構造です。
トヨタ自動車のデザイナーの皆さまはどこでこうした感性を磨いているのでしょう。
気になるところです。
インパネに施されたクロスは
立体的で見たことのない形状です。
ナチュラルテイストと未来感を融合している主張しすぎない演出と感じます。
車の内装は木目やメッキや革だという感覚や概念はそこにはありません。
のちに登場するプリウスの内装のテイストにも受け継がれているデザインです。
誰にでも分かりやすい使いやすい
主張しすぎない気持ちのいいデザイン。
格好のために使いやすさや広さを犠牲にしない。
トヨタ車の内装に共通するポイントだと思います。
bZ4Xの内装は
さらに次の時代のトヨタ車のデザインを
先駆けて投入されていると感じました。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は9月20日更新予定。
またねー
GR86で行く山の楽しみ⑧「春日井市・弥勒山、大谷山、道樹山」【愛知トヨタ小牧村中店】
2023.09.12
GR86で行く登山。
ミスマッチなように思えますがそうでもない。
登山初心者田中が山登りに行く中で感じた魅力をお伝えします。
今回は愛知県春日井市
弥勒山(みろくやま)437メートル
大谷山(おおたにやま)425メートル
道樹山(どうじゅさん)429メートル
春日井三山と呼ばれ
住宅地にある身近な山として
幅広く人気がある山だそうです。
グリーンピア春日井に
車を停め出発します。
この日はイベント開催日で
とても混んでいました。
弥勒山→大谷山→道樹山
尾根伝いに三つの山を縦走し
グリーンピア春日井に戻ります。
登山道はこんな雰囲気です。
地図にない分岐が多く
計画のルートを外れてしまいました。
なんとなく山頂に着けるようにはなっていますが
ずっと大きな山だと少しの間違いが命とりになるので気をつけていきたいです。
弥勒山の山頂に到着です。
春日井三山の1番の見晴らしスポットです。
岐阜県多治見市側です。
そして愛知県春日井市側です。
遠くに名古屋駅のビル群が見えます。
ここから尾根伝いに
大谷山の山頂です。
「おおたにやま」と呼ぶそうです。
「おーたにさーん」ではないようです。
山頂の景色はこんな感じです。
弥勒山の眺めの良さを再認識。
そして道樹山の山頂です。
木々が立ち並ぶ
これはこれで独特の雰囲気です。
そして道樹山を下るわけですが
この道樹山がかなりの急登です。
下るのもきついですが
登る方は相当大変そうです。
なかなかのトレーニングになる山です。
早朝に向かっているので
田中が下る時間でも
まだまだ登ってくる方も多く
すれ違う登りの皆さまを
励まして下りました。
住宅地の中にある身近な山
春日井三山
身近だからといって
決して軽く見てはいけない
魅力な山だと思います。
おすすめです。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回更新は9月15日
またねー
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