【エアコン操作盤】小牧村中レトロの世界【愛知トヨタ小牧村中店】
2025.02.18
愛知トヨタ小牧村中店
愛知トヨタはおかげさまで
今年創業90周年
小牧村中店も
来年50周年の
歴史がある店舗です。
新しいお店にはない魅力が
小牧村中店にはあります。
なんでも新しければいいというものではありません。
小牧村中レトロと名付け
シリーズ化してみようと思います。
第一回は
小牧村中店の会議室
お客様は入室いただけない場所
そこにある
かつて使用していた
空調の操作盤があります。
こちらです。
昭和の香りがする
味わいのデザイン。
文字の字体がたまりません。
この操作盤は田中が入社した20年前の時点ですでに使用されていませんでした。
空調は入れ替えられているのに
操作盤は取り残されていたようです。
小牧村中店設立時のものなのか
途中から設置されたものなのか
メーカー名も検索しましたが
よく分かりませんでした。
文字の字体がレトロです。
平成に設置された
ショウルームの空調の操作盤です。
昭和とは趣きが異なります。
愛知トヨタ小牧村中店
お店のあちこちに
レトロを感じる
味わいのあるお店です。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月21日更新予定。
またねー

【愛知トヨタ小牧村中店】プロボックスの細やかな配慮
2025.02.14
愛知トヨタ小牧村中店
今回注目しますのは
プロボックス。
バンです。
バンの中のバンです。
このクルマがすごい所は
バン専用設計のクルマであることです。
バンは乗用モデルから
装備をはぎ取ったり
構造を変更したクルマ。
プロボックスが発売される前の
バンの常識でした。
プロボックスには
バン専用設計モデルならではの
バンを使うお客様に配慮した設計を
随所に確認することができます。
その一つをご紹介します。
後部座席にご注目ください。
後部座席を倒すだけで
荷室が広くなります。
シートバック一体可倒式リヤシートです。
当たり前じゃないかと思われるかもしれません。
こちらはGL、GX、Gグレードに標準設定される機構です。
そしてこちらをご覧ください。
シートバックを倒す前にヘッドレストを外し
リヤシートのお尻のクッションを前に立てます。
その上でシートバックを倒して荷室を広くしています。
シートバック一体可倒クッション引き起こし式リヤシートと呼びます。
ひと手間かかって
一見面倒なように見えます。
こちらはFグレードに標準設定。
GL、GX、Gグレードにはメーカーオプション設定されます。
ポイントは
リヤシートのお尻クッションです。
お尻クッションを立てることで
走行中に荷物が
運転席や助手席に崩れてきてしまうことを防ぐ役割があります。
お尻クッションを立てることで
荷室の長さはその分短くなりますが
お尻クッションは取り外し式
荷崩れ防止と荷室の長さを両立したのが
シートバック一体可倒クッション引き起こし式リヤシートです。
お客様の用途に合わせて
同じ車種で二つの機構が選択できるようになっているのです。
プロボックス
=職人の箱
数あるトヨタ車の中でも
最高ランクのネーミングセンスだと思います。
バン専用設計だからこそできる
このクルマを使う
すべてのプロフェッショナルの皆さまへの配慮が行き届いたおすすめの一台です。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月18日更新予定。
またねー

【愛知トヨタ小牧村中店】GR86で木曽川をめぐる【樹齢800年のムクノキ】
2025.02.11
愛知トヨタ小牧村中店
これまで
道や山に着目し
クルマでお出かけしてきました。
今回は新シリーズ
河川。
川です。
木曽川。
総延長229km
愛知県を流れる川の中で最も長い川に注目します。
長野県から流れる木曽川ですが
今回は岐阜県美濃加茂市川合
写真は木曽川の上流を眺めています。
右側の
橋が見える方が木曽川上流
左側は
飛騨川です。
国道41号線に沿って南下する飛騨川は
美濃加茂市川合で木曽川に合流します。
川が交わるところだから
川合という地名なのかもしれません。
ここにあるのは
椋の木(ムクノキ)
なんと
樹齢800年といわれるムクノキです。
800年前とは
日本では鎌倉時代
承久の乱
西洋では
マルコ=ポーロが東方旅行に出かけた頃です。
長い年月をこの地で
木曽川の流れを見守っていたムクノキに
堂々とした貫禄を感じました。
クルマを安全な場所に停車し
歩いて散策をしたのですが
営業スタッフ魂がプライベートでも抜けません。
住宅に停めてある車種や表札についつい目が行きます。
どうやら「ワタナベ」さんがものすごく多いようです。
調べてみると
ワタナベ姓の由来は
渡し舟の船頭さん説が有力だそうです。
木曽川に橋ができる前は
この辺りにも渡しがあったようで
船で美濃加茂と可児を行き来していたんですね。
GR86でめぐる木曽川
ここから南下する予定ですが
ひょっとしたら続かないかもしれません。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月14日更新予定。
またねー

アクアとヤリスを売れるという幸せ【愛知トヨタ小牧村中店】
2025.02.07
愛知トヨタ小牧村中店
ショウルームで展示中。
アクアZ
1500㏄のハイブリッド車です。
そして同じ1500㏄ハイブリッドも選べる
ヤリス
ヤリスは1000㏄と1500㏄ガソリン車もラインアップされます。
アクアとヤリスは基本的な部分を共通化した兄弟車関係にあります。
どちらもスライドドアでもSUVでもない
よく似たサイズ感のコンパクトハッチバックです。
ヤリスがあるのに
なぜアクアがあるのでしょう。
ヤリスとアクアの違い
しっかりご案内できる営業スタッフ
あいまいな雰囲気で売ってる営業スタッフ
世の中の営業スタッフはこのふたつに分かれるのではないでしょうか。
この2車種がラインアップされていることは本当に贅沢なことです。
あらゆる自動車メーカーを見渡し
現状このジャンルに2車種投入しているのはトヨタ自動車以外見つけられませんでした。
2025年2月現在。国産車ガソリン乗用車コンパクトクラス。愛知トヨタ小牧村中店 田中調べ
ヤリスとアクアは似て非なるクルマです。
狙いが明確に異なります。
両車にどんな狙いの違いがあって
それがクルマのどんな部分に現れているのか。
それはまた別の機会にご紹介します。
今回はアクアとヤリスのレバー類に着目します。
アクアのシフトレバー
プリウスやクラウンなどに採用される
エレクトロシフトマチックです。
そして
ヤリスのシフトレバー
一般的なシフトレバーです。
アクアのパーキングブレーキ
足踏み式パーキングブレーキです。
そして
ヤリスのパーキングブレーキ
レバー式サイドブレーキです。
あらゆる部分を共通化しているのに
どうしてレバー類が差別化されているのでしょう。
同じにした方がコストダウンになるはずです。
ここがトヨタ自動車の優しさです。
コンパクトカーには様々なお客様が乗られます。
なかには運転が不得手なお客さまもいらっしゃいます。
レバーの操作が今までと違うだけで
運転に不安を感じられることもあると思います。
プリウスやSAIからダウンサイズされても
レバー操作が変わらないアクア。
カローラや初代アクアから乗り換えても
レバー操作が変わらないヤリス。
お客さまの次の消費行動を掴んでいるからできることだと思います。
レバーというポイントで
スライドドアやSUVを含めた
トヨタのコンパクトカーを比較します。
エレクトロシフトマチック
または
一般的なシフトレバーと
足踏み式パーキングブレーキの
シエンタ
一般的なシフトレバーと
電動式パーキングブレーキの
ヤリスクロス
トヨタのコンパクトカーラインアップは
あらゆるお客さまに寄り添うように
設計を分けていることを確認できます。
効率化して共通化してしまえば
コストダウンできるところを
あえて作り分けているわけです。
こういうことを
でかでかとアピールせずに
さりげなくやっていること。
トヨタ自動車の仕事のカッコよさを感じます。
同時にお客さまへあらゆる提案ができる
コンパクトカーのラインアップがあることに
この時代にトヨタの営業ができる幸せを感じます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回更新は2月11日
またねー

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