【愛知トヨタ小牧村中店】2月6日はブログの日です!
2025.02.04
愛知トヨタ小牧村中店
あさって2月6日は
語呂合わせで
ブログの日だそうです。
時々
小牧村中店のブログってどうやってるの
そんなことを聞かれるとこがあります。
本日はブログの日を控え
特別編でお届けします。
挿し絵はプラモデルたちに登場願います。
特に特別なことを考えてはいません。
ブログを担当し始めた頃
業務の時間を割いてやるのだから
つまらないもの
残念なものだけはしたくないと思いましたので
プライベートな時間に日本全国の自動車販売店のブログを見て研究を始めました。
「また見たい」と思ってブックマークしたくなる販売店ブログ
実際ブックマークしてます。
そして
「もういいや」って思う販売店ブログ
世の中の販売店ブログはこの二つに分かれます。
時間を割いてやるのだから
「また見たい」って思うブログから勉強し刺激をもらいながら
今日も「また見たい」探しを続けています。
ブログは営業活動にも似ていると感じています。
新人時代に先輩方に教わったことです。
毎回「買って」とセールの案内しかしない営業スタッフに人は集まらない。
いろいろな話題をもっていて
役に立つこと
時には役に立たないことを教えてくれて
一緒にいて楽しい
そういう営業スタッフに人は集まる。
そんなことを教わりました。
毎回セールの案内しかしないブログ
カタログのコピペしか載ってないブログ
見たくないと思います。
いろいろな話題があって
役に立つことも役に立たないこともあると思いますが
楽しい内容のブログを
「また見たい」探しから
今も勉強しながら取り組んでいます。
2月6日ブログの日
いつも読んでますよと
お声がけいただくことが励みになっています。
いつもありがとうございます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月7日更新予定。
またねー
〈本日の出演〉
エスティマT(フジミ)
アルファードV(アオシマ)
カストロールセリカGT-FOUR WRC(タミヤ)
ソアラGTリミテッド(アオシマ)
ハイラックス(アオシマ)
ライトエースノア(アオシマ)
トムスカローラレビン1993JTC(ハセガワ)
アルテッツァRS200(フジミ)

【愛知トヨタ小牧村中店】Yetの思想はあらゆるトヨタ車に生きる【トヨタアイシス】
2025.01.31
愛知トヨタ小牧村中店
素敵なおクルマを下取りさせていただきました。
トヨタアイシスプラタナGエディション
お客様の許可を得て掲載させていただきます。
ノアやヴォクシーと同じサイズ感
それでいて高さを10センチほど低く構えた
スライドドア車です。
カローラツーリングのような
ステーションワゴンと
1BOX車の中間のようなクルマです。
特長は
パノラマオープンドア
助手席ドアとスライドドアを開くと
その開口幅は1メートル89センチ!
トヨタ車で最大の開口幅を持つクルマでした。
田中が入社した当時愛知トヨタで販売していたクルマです。
資料を確認したり
クルマを触ったりして
お客様にしっかり説明できるように
よく勉強した思い出の車種でもあります。
新入社員で勉強しなくていつ勉強するんでしょうね。
アイシスの宣伝がとても印象に残っています。
思い起こしてください。
よくあるスライドドア車のコマーシャル。
決まって家族が出てきます。
絵に描いたような幸せ家族。
「今夜はシチューよ」的な家族です。
一方でアイシスのコマーシャルは
有名な俳優さん女優さんお二人が登場し
その振る舞いが
とてもスタイリッシュなんです。
アイシスは13年販売された
ロングセラーモデルです。
俳優さん女優さんが交代したり
モデル中盤からは有名な歌手が出演したり
スタイリッシュな印象を一貫してアピールしています。
気まぐれで広告の戦略を立てているわけではないので
アイシスは
スタイリッシュ。
明確に戦略があったのだと推測できます。
よく分からないという方は
トヨタ アイシス CM と検索ください。
アイシスのスタイリングを見ると
ヘッドライトと前のバンパーの間で
上下を分割するようにラインが車体全体的に描かれています。
下半分が丸みを帯びて
どっしりした印象。
上半分は直線的で
シャープな印象です。
真四角で平面的になりがちな
スライドドア車でありながら
メリハリをつけることで
クルマらしいスタイリッシュさを実現しているのだと思います。
実用的だけどスタイリッシュ
アイシスを振り返ってみて
妥協なく相反することを両立する
トヨタ自動車の開発思想
Yetの思想
まさにこの思想が生かされていると感じました。
Yetの思想に関しては
↓以前のブログをご確認ください↓
プラモデルで楽しむトヨタ車「トヨタセルシオC仕様」【愛知トヨタ小牧村中店】
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月4日更新予定。
またねー

【愛知トヨタ小牧村中店】クルマでお出かけしてみよう【岡山県倉敷市水島コンビナート】
2025.01.28
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中が
トヨタ車に乗ってお出かけしました。
今回はトヨタシェア
スマホで簡単予約
対面不要、15分単位でトヨタ車が借りられる
全国展開のサービスです。
今回の相棒は
ヤリス1000X
株式会社トヨタレンタリース岡山さまの許可を得て掲載させていただきます。
倉敷駅近くの
トヨタシェアステーションから
スマホで解錠し乗車します。
キーの受け渡しは無く
使用中スマホがキーの役割を果たします。
向かった先は
岡山県倉敷市
旧鷲羽山スカイライン
現在は無料化され
一般道になっています。
素晴らしい峠道です。
レンタカーはスタッドレスタイヤ装着車
控えめに運転を楽しみました。
たどり着いたのは
水島展望台
ここから見えるのは
水島コンビナート
水島工業地帯を一望できます。
こちらは岡山県でも有名な
夜景スポットで
デートスポットです。
鷲羽山で夕陽を眺めてから
水島展望台で夜景。
そういうことです。
都合で昼間の訪問でした。
夜景が気になる方は
水島コンビナート、夜景 検索ください。
水島コンビナートには
自動車メーカーの生産工場があります。
クルマ好きで
地名を聞いただけで
車種名が思い浮かぶ。
そんな方はいらっしゃいますか?
元町
高岡
堤
田原
大衡
金ヶ崎
羽村
池田
どれだけトヨタ車が浮かびましたか?
そして
鈴鹿
高根沢
湖西
磐田
太田
藤沢
防府
座間
武蔵村山
岡崎
水島
自動車好きなら聞いたことがある地名だと思います。(閉鎖された工場も含んでいます)
よく分からないよという方は
地名、自動車工場 で検索ください。
水島の自動車工場ではかつて戦闘機を作っていたそうです。
20年前学生時代にも一度訪れていますが
その頃はターボエンジンに電子制御の四輪駆動のハイテクスポーツカーを作っていました。
今は軽の電気自動車の生産工場です。
日本にはたくさんの自動車工場があります。
自動車が生まれる(生まれた)地域の
歴史を学びながら
クルマでドライブしてみるのも
旅の楽しみなのかもしれません。
岡山県倉敷市
ヤリスとともに巡りました。
走行性能や取回し、燃費の良さ
安全運転支援やコネクテッド機能、
スタイリング。
そしてコストパフォーマンス。
自動車に求められる機能を凝縮した
ヤリスの商品力を改めて感じました。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月31日更新予定。
またねー

プラモデルで楽しむトヨタ車「スプリンタートレノ」【愛知トヨタ小牧村中店】
2025.01.24
愛知トヨタ小牧村中店
プラモデルでトヨタ車を紹介します。
本日は
スプリンタートレノN2仕様(アオシマ)
以前ご紹介した
カローラレビンN2仕様(アオシマ)
2車種は共通のボディを持つ兄弟車で
ともにサーキットで活躍し
とても有名なレーシングドライバーたちを育てた名車です。
レビンとトレノの
ヘッドライトに注目します。
白のレビンは前期仕様。
黒のトレノは後期仕様です。
それぞれの前期後期の違いは
また別の機会にご紹介します。
一般的な固定式ヘッドライトの
レビンに対して
トレノは
リトラクタブルヘッドライト。
格納式前照灯です。
これは80年から90年代前半の
スポーツカーに多く採用されたヘッドライトです。
ライトを点灯させると
フタが上に開いて
ヘッドライトが出てきます。
空力とスタイリングの両面から
ボンネットを低く抑えるための工夫です。
ヘッドライトの高さ制限があること
そして
当時の技術では
GRスープラ
GR86
などのように
ヘッドライトレンズを寝かせてしまうと
ライトの光をまっすぐ前に向けられなかったこと。
法規と技術的な制約から
リトラクタブルヘッドライトが
多くのスポーツカーに採用されたそうです。
ヘッドライトの違いにより
ニュートラルな印象のレビンに対して
トレノはエッジの効いた尖った印象の外観です。
レビンがあるのに
どうしてトレノを作る必要があったのでしょう。
かつてトヨタの販売店は5系統に分かれていました。
それももちろんありますが
レビンとトレノの関係性は
ノア
ヴォクシー
そして
アルファード、ヴェルファイア
似ていませんか。
販売の現場にいて
個人的に思うことです。
全車種販売に移行しているのに
どうしてヴォクシーやヴェルファイアのような
兄弟車が存在しているのでしょう。
ノアにはない個性を求めてヴォクシーを選ばれる。
そういう場面が少なくありません。
2車種どちらにしようか迷うお客さまはあまりいない印象です。
それぞれしっかりとブランドが確立されているのです。
もしヴォクシーがなかったら
ひょっとしたらそのお客さまは他社さんを購入したのかもしれません。
もしくは何も思わずノアを購入されたのかもしれません。
ノアにはない
尖った個性をヴォクシーに持たせる。
お客さまの潜在的な満足度を高める。
そしてトヨタ全体としての販売数を伸ばす。
一見コストのかかることに見える兄弟車ですが
迷うことなくヴォクシー
そしてヴェルファイア
これがいいんだよと
ご満足いただいてるお客さまの様子に
自動車を手にするお客さまの心理が分かっている
トヨタ自動車のものづくりを感じます。
それを
レビンとトレノ
そのもっと前からやっていたこと。
兄弟車の戦略にもトヨタ自動車の仕事の奥深さを感じます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は1月28日更新予定。
またねー

8ページ(全48ページ中)